なぜポイントサイトを辞めたのか

ポイントサイトをやめた人ってどれだけの数いるんでしょうね
私もその一人です
ポイントサイトを有効に使っている方達がポイントサイトをやめた人のことを「ポイントサイトで稼げなくて諦めた人」という表現をしていることがありますが、実際は稼げないことを理由に諦めた人は少ないんじゃないかなと個人的に思っています
 
ここではなぜ私がポイントサイトをやめたのか話していきます
 

ポイントサイトに登録

 
当時ちょっとした空き時間を活用しようと面白いことを探していた私
副業として短期アルバイトも楽しそうだなと色々見ていたときポイントサイトでお小遣いを稼ぐという方法を知りました
 
調べてみると月に3桁稼いでる人もいるとのこと
ただそこまで稼ぐのは一部の人であって先人者も大勢いるからこつこつやって稼げる人は5万程度までならいけるんじゃないという内容のものが多い
5万…そこまでいかなくとも空き時間にやるには丁度良いか
初期費用もかからないしクリックや案件などよく分からないけれどやってみたら分かると思い登録
 

基本的な稼ぎ方はどこも同じ

 
ポイントを稼ぐ方法は広告クリック、案件、ミニゲーム、アンケート、友達紹介、ネット通販するときに経由するなど
こつこつ貯めることが好きな人は楽しくできると思います
 
複数のポイントサイトを使っていましたが稼ぎ方はほぼ同じで、サイトごとに得意分野が若干違うかなと感じる程度
大きな違いは感じなかったです
ただその得意分野が違うことで、ある人は全く稼げなかったポイントサイトでもある人はすごく稼いでいて、これの逆もあります
ポイントサイトの換金率は相性によるものが大きいです　
 
複数のポイントサイトを利用する人が多い理由は当時そこまで気にしていませんでした
意外に10個以上掛け持ちしている方が多いんですよね
 
より自分に合うポイントサイトを探した結果増えていったってことだろうと思います
 
 

はじめにミニゲームに飽きた

 
私も始めこそは新鮮で楽しくポイントを稼いでいました
ページのごちゃつきに少しうるさいなと感じたくらいで、クリックしたり案件をこなすだけでポイントが貯まりそれを換金するというルールはとても分かりやすく行動に移しやすかったのです
 
ただミニゲームやすごろくなどはすぐ飽きました
こつこつ何かするのは好きですがゲームは全て単調でポイントがもらえるとわかっていても飽きました
毎日プレイすることが前提であることが多くランキング上位にのぼれば順位によってたっぷりポイントがもらえます
ただトップにいる方達は有り得ないほど早くクリアされているので片手間にやってる立場の人は確実にランキングに入れないです
 
これはゲームアプリでランキング上位にいる人は大量に課金してるユーザーばかりでライトユーザーは到達不可能だな…と感じるものと全く同じ感覚だと思います
ランキングはスルーして毎日ログインしたとしても稼げるポイントはほんのわずか
義務感でやるにはあまりにも心もとない
仕事でログインを忘れた日には大きなポイントをもらえる可能性が一気に下がり同時にやる気も急降下
これを繰り返すうちミニゲーム類はやらない方向に切り替えました
 
 

立て続けに発見するデメリット

 
広告クリックは毎回1ポイントでしかも無制限にあるわけではなくクリックするルートを決め一日一周こつこつクリックしていました
案件はジャンル別にポイントの大きいものや還元率の高いものも紹介されていましたが、これも無制限にあるわけではなく一つこなすと同じものは申し込めません
 
ここでもまた問題が発生しました
肝心である案件の内容や商品に興味がない
これを購入すれば大きいポイントが手に入るけれど、…私はこれ…要らない
お試しに初月は無料でこのような案件も！要らない
登録するだけでOKよー！メルマガすら要らない
クレカは？ポイント沢山あげるよー！既にもってるもう要らない
物欲のなさ以前に自分がいらないものはいらないという気持ちが強すぎた
 
積極的に利用したい生活必需品関連の案件はどのポイントサイトにもほとんど見られずポイント目的で不必要な案件を利用することが必須になります
 
覆面調査や試食会のような案件もありましたがご飯を食べたりサービスを利用したりするのにクーポンなどを煩わしく感じる性分のためパス
そうでなくとも仕事しながらでは近場にあるものしか利用することはできず調整して行くことが面倒そのものでした
 
ポイントが目的とはいえ自分が欲しくないものに申し込んだり無料で会員登録したり…
その後は利用せずにすぐ解約してしまうだろうし、これは広告の意味があるのかと頭に「？」ばかり浮かんでいました
通販を利用するときに経由するほうが心持ちまだマシなほう
 

友達紹介の仕組みを知ってしまった

 
そして友達紹介をすることでポイントを稼ぐ方法ですが
これはひとり紹介するとポイントがもらえ紹介経由で登録してくれた人が稼ぐと紹介した側にもポイントが入ってくるというもの
広告のクリックや案件と比べ手間が少しかかるがポイントもそこそこ大きい
実際の友達を紹介するものだと初めは思っていました
その時にはポイントサイトで月うん十万稼ぐのは不可能だと考えていたしポイントサイトを友達におすすめしようなど思えなかったためスルーしていました
 
ある日ふとうん十万稼いでる人がいることが本当ならと疑ったとき思い出しました
紹介しているブログがあったと
そしてそこにはバナーもあった
沢山稼いでる人はこつこつクリックや案件を利用して貯めてるわけじゃなく、紹介ブログに人を集めてそこに貼られた友達紹介バナーから登録させることによって稼いでいるんだと気づきました
 
私がポイントサイトを知って調べたときに遭遇した記事もここから登録するとポイントがもらえるよというニュアンスで勧誘していました
沢山稼げるよーこんなに稼いでるよーと言っていたし、こんなポイントサイトあるよーだけじゃなく必ずリンクが貼られていました
 
そこで改めて調べてみると紹介制度で大きくポイントを稼いでるんだなんて書かれているブログはごく少数しかありませんでした
現在は検索トップにいるブログでも友達紹介で稼いでるよと正直に話してるブロガーさんがいますが、当時は本当に巧妙に隠しているような文面が多かったのです
 
私も現在のその正直なブログを見ていたらまた結果が違っていたと思いますが、当時の私はやんわり隠されたそれを見てなんかいやだ…と感じました
この仕組みを把握してから何か人を騙してるような気持ちになってしまい拒否反応が出てしまった
 
彼らは嘘をついてるわけではなく営業トークで人を集めているだけ
しかし私は当時の「ライバルを増やしたくないけど紹介料は欲しい」という心のうちが駄々漏れしている記事をいくつも読んでしまったことでどうにもモヤモヤがおさまらずこれは気持ち良く稼げるものではないなと思ってしまいました
アフィリエイト全般うさん臭いという印象が今も根強く残っているのは当時読者に不信感を抱かせる記事が大量に作られていたからですね
※2022年現在は更に質の悪い記事が多い実感を持ってる方が多いようです
加えて友達紹介の仕組み…ねずみ講の仕組みによく似てる気がするので紹介料目当てで稼ごうという形が見えてしまったのも正直アウト感があります
 
私が友達紹介という稼ぎ方を気にしていなかったのはネットに関して無知であったということと紹介ブログを通して登録したポイントサイトがひとつもなかったからです
そこを通してポイントサイトに登録したことがある人ならすぐに気づくことができると思います
 
広告クリックや案件は簡単なルールで簡単なプロセスを繰り返すだけなのでスキルはつきませんし稼げる金額も頭打ちになってきます
利用者は最終的に全員そのことに気づきますが、大きく稼ぐ先人達はこれに気づいたときに素早く効率の良い紹介ブログへ注力したため上手くいったのでしょう
 
現在も紹介ブログは山程ありますが集客スキルがある人に偏ってしまうため大きく稼ぐ人はほとんどプロだと思います
紹介バナーを貼るだけでは集客はできないのです
そもそも集客スキルや見極めのはやさ、行動のはやさを持ち合わせてる彼らがポイントサイト一本で稼いでるわけありません
 

長く続けられるものではないと感じ徐々に解約

 
それからは気分転換になっていた「お小遣い稼ぎ」ではなくなり、案件もクリックもやる気が起きず複数登録していたポイントサイトも換金するごとに解約していきました
 
アンケートで稼ぐタイプのポイントサイトはしばらく続けましたが、空いた時間や眠る時間を削ってまでやる事とも思えなくなり徐々にログイン回数も減っていきました
それでもアンケートに関しては時々ポイントも換金できていたので本当にお小遣いというかんじで満足でした
 
しかしこのポイントサイトのアンケートも単価が徐々に下がりやたら時間かかるようなものも届くようになりました
2ポイントもらうために数分取られるということもザラです
数も以前より明らかに少なくなってきていてもう潮時であるかなとこちらも解約手続きを済ませました
 
私の場合は元々面白いことを探して見つけたものだったので長期で続けようとは思っていませんでしたが、これが生活の足しにしようと考えて手を出していた場合かなり効率が悪いかなと思います
ポイントサイトの存在に依存する形になることも不安要素ですが、なにより飽きますしモヤモヤします
 

辞めてスッキリ

 
私がポイントサイトを辞めた理由をまとめると
時間と手間に対して利益はほんのわずかなうえ飽きる
案件は自分が必要なものであることがほとんどない
当時量産された質の悪い紹介ブログに不信感を抱いたため
 
疑問が膨らみすぎて楽しく出来なくなったことが1番の理由かもしれません
 
この他にも単純にお知らせメールが多すぎて煩わしかったことや個人情報を入力する機会が多いのがだんだん気になってきていた等細かい理由はもっとあります
 
稼げる稼げないという事よりもモヤモヤが重なって辞めた部分がとても大きく、同じように感じて辞めていった方は大勢いるだろうなと思います
 
割り切ってこつこつ継続できる人に向いていると思います
クリックや案件だけなら一時的な収入として
大きく稼ぐなら友達紹介で（スキルが必要）
 
初期費用も心の準備も必要なく敷居もとても低いため誰でもすぐ始められることが最大のメリットだと思うので上手に利用できたらそれが一番良いです
 
辞めてから年月が経っていますが、私のようにタイミングや相性が悪いこともあるためこの記事が誰か一人にでも参考になれば幸いです
ポイントサイトを始めたことも辞めたことも経験なので後悔していませんが、私は正直やめてよかったと思っていますし同じ時間を使おうしている人がいるなら短期バイトで農業のお手伝いしたほうが有意義で良い経験が出来るんじゃないかなと本心で言うと思います
 
友達紹介以外で月に稼げた数字に関しては検索すれば他の方のブログやサイトに散々書かれていて尚かつ私もこの部分は間違いではないだろうと思っているので、この記事ではあえて金額は出さないようにしました
 

自分に合った水分補給の方法を探したかった

巷では水をたくさん飲むと美肌になれるとかダイエットに良いとか毎日2リットルどころか3リットル飲んでますって…
 
競うみたいにリットル飲めばいいってものではなくないか。
水分を取ると良いことってなんなんだ。
 

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水分補給のメリット

 
循環機能促進
水を飲むことで血液量が増え末端まで血液がよく回るようになる。
頭痛や肩こりにも良さそう。
 
水分量があがる
肌の水分量があがって乾燥肌が和らいだとか、唇など粘膜の乾燥を感じづらくなったという声をちらほら聞く。
身の回りで水分補給を勧めてくる人が皆元々乾燥肌なこともあって冬は粉ふき化け物になる私にも必要な気がしてきた。
 
デトックス作用や減量に関しては実感がない人のほうが多い印象。
 
注意点は一気飲みしないこと。
消化液が薄まって消化不良を起こしやすくなるとのこと。
身体が冷えるため常温か白湯推奨。
 
普段から消化不良起こしやすいからこれはちょっと困るなー…
 
個人的に気になったのは認知症患者は元々水分補給をあまりしない傾向にある人が多いという話。
もうちょっと詳しく知りたいんだけど。
プラシーボでも予防になるならって意識して色々試すのは悪くないだろう。
 

3リットル飲んでみる

でも3リットルって実際飲めるものなの？
 
元々水分取らなさすぎ人間なので興味本位で1日飲めるだけ飲んでみたところ
 
これは無理だわ。
 
大は小を兼ねるとかふざけたこと言いながら3リットルの方を挑戦しましたが2リットルに到達する前に限界がきました。
身体が拒否してるんだけどこういう場合どうすりゃいいの。
 
800mlリットル飲み終わった時点で既になんか色々身体が重いし、頑張っても1リットルしか飲めない。
お腹はぽちゃぽちゃで動きづらいし何より飲み込めないのが苦痛。
そのうち手がコップをぶん投げようとするのをなんとか理性で制御する始末。
正直2リットルも未知の領域な気がしてきた。
 
3リットル水を飲める人の1日を見てみたい。
毎日相当量の水分出してるとしか思えない。
運動とか半身浴で相当な量の汗かいてるの？
排泄器官がめちゃめちゃ発達しているの？
何か秘密があるに違いない。
 

３リットルは無理だったので自分に合った方法を探す

正直結論出すのが早すぎかもしれない
人間に必要な水分量の目安があるみたいだけど子供から高齢の方まで全ての人間に2リットル以上毎日水が必要なことってやっぱり無い。
体格も体質もそれぞれだし適量はバラバラ。
睡眠のゴールデンタイムは皆22〜2時だよみたいなとんでも豆知識に似てます。
 
でも一度挑戦したから効果だけでも感じたい。
最初は苦痛だったけど慣れたという順応性抜群の知人の話を鵜呑みにして、上手に飲むコツを探してみました。
 

【1】1時間にコップ1杯（200ml）を飲む

午前中5回午後5回くらいにすれば2リットル飲めそう。
予測できるデメリットはとにかく時間が気になること。
 

【2】タイミングを決めて飲む

朝起きて1杯（200ml）食前食後1杯、休憩中1杯、風呂前後1杯と時計を頻回に見なくてもタイミングが分かりやすい。
予測できるデメリットは規則的に生きなくてはならない。
 

【3】チビチビ飲み続ける

デスクの人はやりやすそう。
脇に水置いておけば目についたとき一口ずつ飲めるし負担が一番少ないかな。
コレまたデメリットは作業に没頭してたり外出時は非常に面倒くさそう。
 

1つ目【1】1時間にコップ1杯（200ml程度）を飲む　に挑戦

まず1時間に200mlを1杯飲むというやり方を試す
午前中はお腹たぽたぽになりながらなんとかクリア
この時点で1リットル
200mlって意外に多い
一杯飲むごとにだんだん休憩しながら飲む形になる
午後…きつい
3リットルに挑戦した日を身体が思い出したのか水が完全に喉を通らないので一旦中止
 
暑い日ならいけるのでは？とカンカン照りの日に試すも
昼飯前の時点でお腹が常にちゃぽちゃぽ
ほんでトイレの頻度が多くなりすぎて逆にストレスが溜まってきた
下したとき以外でトイレのそばにずっといたいと思ったのは久々です
 
本当にキツい
3リットルのときも思ったけど
水分補給ってこんな苦行でしたっけ
 
ご飯を食べる気にもならないし時間過ぎて飲み忘れてしまったときのガッカリ感がすごいです
ほんで夜までお腹ちゃぽちゃぽは嫌なので
飲み忘れたぶんも飲もうとすることで更に苦痛
 
《結果》
1時間にコップ1杯はしないほうが良いです。
私はもう一生やりません。
 

2つ目 【2】タイミングを決めて飲む　に挑戦

次に試すのはタイミングを決めて飲む
起き抜け、朝食中と食後、昼前に1杯、昼食中と食後、休憩中に1杯、夕食中と食後、風呂前後、寝る前に1杯
という感じでだいたい2リットルこえるくらいで様子見
 
起き抜けに1杯はいつもやっているので朝はスムーズ
そして朝食中もクリア
あれ？これ日常の流れと馴染んでるし良くない？と思ったのもつかの間
食後の水分補給きちぃ…
朝食中に飲んでるぶんには気にならなかったけれど、味噌汁も飲んでそのあとの水がきちぃ…一気にたぽたぽです
 
1時間コップ1杯より短時間の間に水分補給が繰り返されるためだと思われます。
この後動きたくなくなりました。
 
朝と昼の間に1杯飲む予定でしたがお腹いっぱいで飲めず
昼食中は少し回復してクリア、昼食後は朝食後と同様きつくて飲めず
食べ物をほとんど残さない私が半分もご飯を残してしまい何故か悲しい気持ちに
 
休憩中はトイレ頻度のほうが高く外に出されたからかコップ1杯クリア
 
夕食中クリア、食後飲めず
そんなこんなで起き抜け、朝食中と後、昼食中、休憩中、夕食中と夕飯時までで1リットルと少しまで飲めました
まだ風呂前後と寝る前が残っています
あと3杯飲めば約1.8l
 
2リットル飲めないやないかい！
 
とりあえず今の時点で新記録なのでやめない
短時間に2杯の水がキツいことを午前中に知ってしまったので風呂前後の水分補給のことを心配していたんですが
 
これが大丈夫でした
汗出るからか？風呂後なんて爽快
まだお腹いっぱいだったけど全然大丈夫
 
その流れで寝る前の1杯もスムーズにクリアしこの日1.8l飲むことができました。
しかしこの後トイレに何度も起きる羽目になりました。
 
連続した水分補給は一気飲みと変わらないと思い、別の日に飲むタイミングを調節しなおして試してみました。
朝起き抜け、朝食中、昼食中、夕飯中、風呂前後、寝る前は少なめ1杯として合間飲めそうなときに飲む感じにしてみました。
 
午前中はクリア、食後1杯がないぶんそこまで苦しくなく昼食前までに1杯飲みました
しかし昼食なかなかご飯が進まずまた残してしまい悲しい気持ちに
 
休憩中の1杯はスムーズで夕飯中もクリア
これはいけそう
ここまでで約1リットルと少し
 
風呂前後クリア、寝る前は量少なめで計約1.7l
減ってるやないか…
 
2リットル遠くない？すごい遠い気がする
寝る前少なめでも結局トイレに何度も起きました
 
《結果》
1時間1杯より気持ちが楽ですが常にお腹いっぱいなのは変わらず。
夜中の尿意で寝不足気味なのが気になりました。
 

3つ目【3】チビチビ飲み続ける　に挑戦

最後はチビチビ飲み続ける
起き抜け1杯はクリア
その後は常にコップをそばに置き、だいたいコップ半分くらいの量まででキープし飲まなきゃ感を薄くさせました
 
気づいたら飲むという形で非常に自然です
 
なにこれすごい楽
お腹は膨れるけどたぽたぽまでではない
午前中このチビチビ飲みで500ml強クリア
午後もチビチビ飲みでそれほど苦しまずに800ml前後クリア
この飲み方のおかげか口の中が常に洗い流される感じで軽いリフレッシュになります
 
風呂前後は苦しくない程度に飲み、寝る前まではチビチビ飲みにしました
 
計約1.8l
やっぱり2リットルが遠い…
 
《結果》
お腹はいっぱいではありますが試した中では一番苦しくなく、自分の身体の様子と相談しながらできるチビチビ飲みが一番良かったです。
　
数日このチビチビ飲みを試しました。
問題は予測してた通り外出時やバタバタ忙しくしてるときには普通に忘れてしまっていて全く飲めない。
意識していないぶん習慣化が難しいため常にコップやペットボトルを置いておける場所であればおすすめできます。
私もこのやり方は家にいるときや余裕のある時限定になりそうです。
正直数日で飲みムラがすごくて800ml前後の差がある日もありました。
 
 

水分補給を意識した期間で感じた変化はこれだけ。

トイレの回数が倍以上に増えた
お腹が常に水っ腹で食欲が急降下
 
体重は誤差の範囲ですが増えました
むくみは特に今までと変わらず
 
乾燥に関しては期間中唇切れたりはしなかったかな…まだ顕著な効果は見えていません。
効果かどうかは不明ですが風呂上がりめっちゃ芯からホカホカしてて湯気が身体から大量に出てる感じがして気持ちが良いです
それくらいかな。
 

３リットル飲みたかった

日常的なトレーニングをしていればまた違うのかなと思いますが、2リットルは今の私には多すぎるようです。
多くても1.5l前後を目安にしていこうと思います。
無理に飲むのは気分も落ちるし身体に良いことだとは思えないので今無理に水分補給しようと試みてる人はちょっと落ち着いて（実験前の私へ）
 
汗をかく習慣がない場合トイレの頻度はどうしても増えます。
このトイレの頻度が煩わしいんですよねー。
自分の身体の様子をよく観察しながらリットルという目安にとらわれずに自分に合った水分量を探すのがおすすめ。
 
私は結構頑張っても2リットルは厳しかった。
3リットルに関してはもう意味不明。
けど水分補給は動物である人間には必要不可欠。
季節によって飲む量も変わると思いますし、水分補給が苦手な人や意識しようとしてる人！
まずは厳密に量を決めずにチビチビ飲みを試してみては。
 
 
 
1時間に1杯は本当におすすめしません。

アエイオウ！が忘れられない

あったあった懐かしい…アエイオウって言うんだこれ
砂絵のアニメーションです。
昔プチプチアニメのシリーズで放送されていました。
 
プチプチアニメって子供には刺激強めのアニメーションが多いですよね。
アエイオウも例に漏れずトラウマだと言う方チラホラおられます。
 
大人が不気味な人形作ったり飾ったり
あるいはサンタの格好をして子供を喜ばせようとするも子供が怖がって泣きじゃくるとか昔からよくあるすれ違いですけど、その類だと勝手に思っています。
 
数あるプチプチアニメシリーズの中でも、アエイオウのインパクトの強烈なこと…
 
キャラクターや歌がかわいらしいのに砂の質感がポップとは程遠いのと、何を喋ってんのかよく分からない早口が怖さを助長させている気がします。
 
イタリア発のアニメーションだそうであの意味不明な言葉はイタリア語？
日本では70年代にも放送されていたみたいなので40年以上前には既にあったようです。
 
毎回、5人組のうちの1人(名前などは一切不明)が外に出て、様々な出来事に遭遇する。そのたびに魔法のバイオリンを鳴らして解決していく、一話完結型の作品。バイオリンより強い魔法が使えるチェロが出てくることもある。第13話を除き、基本的には5人のうち1人がある人物や動物にちょっかいをかけ、迷惑な行為をしたりからかったりし、それに怒った人物や動物に追いかけられ、他の4人がいる丘まで逃げ延び、5人がかりの魔法で仕返し(表現はぼかされているが)することで、話を強制的に5人組側視点でのハッピーエンドに持ち込む、というブラックな「勧悪懲善」の物語である。
 
 
確かに一人がちょっかいを出したり一方的な感情から相手を怒らせ最後は全員で仕返しをして歌って終わります。
 
個人的な主観ですが
5人組の1人はいたずらをしたりからかったりしますが悪意をあまり感じられないと思いません？
まさに「幼児」な感じ。
仕返しされるキャラクターはある程度長く生きた「大人」のように感じます。
比較的理解できる状況で怒っているし。
 
しかし怒りが度を越しています。
 
昔のお話は残酷なものが多いのでこれも同じに思えますが、私には幼児のすることに怒り狂う大人の図に見えるんですよね。
実際テンションが上がったり怒ったりしてる相手にメインの丸いキャラクター達はそれぞれ戸惑いをあらわにしていることが多いような（笑）
それでもすぐ怒ってる相手を面白がってからかいはじめます。
幼児そのものです。
 
彼ら視点で見れば自主的に誰かを助けたりもしていることから、思いやりの気持ち自体は持ち合わせています。
 
度を越して怒る大人を幼児が（丸腰では抵抗できないため）魔法を使ってやっつける。
子供目線寄りのお話かなと思いました。
ストレス解消？幼児の味方？という事かな。
子供から大人はこう見えているのかもしれないです。
 
仕返ししたあとの彼らの笑顔最高ですもんね。
 
 
子供に客観視させる意図はなさそう。
会話の種というか「どちらが悪者か」を子供に問う教育ママもいそうです。
いないか。
彼らが悪に見える人は大人な視点で客観的に見ることができる人かな。
きちんと波にもまれて社会を生きてきた人だろうと思います。
 
 
ジブリ作品の火垂るの墓で子供目線から見たら親戚のおばさんが意地悪に見える現象、大人目線ではあの状況でのおばさんの言動は当たり前のことだと言う意見も多いです。
それらと似てる。
どちら目線であっても彼らの心の中は必死なことに変わりはなくて、どちらも自分中心なのにね。
 
 
それにしてもアエイオウのあの早口がイタリア語話してるんだとしたら一体どんなことを喋ってるのか気になりますね。
知りたいような知りたくないような。
私の考えが全く的外れだったら面白いのでやっぱり知りたいかも。
 
 
個人的に好きなポイントは特にこの口元。
 
奥行きのある口が印象的ですごい覚えています。
 
海外のアニメーションでは口元が妙にリアルですよね。
 
 
顔文字も日本と海外では違いますね。
海外では顔が横になっていて口のパーツで表情を変えるものをよく見かけますが、日本は正面顔で口より目元のパーツで表情を作るものが多いです。
それは海外が口元の動きを見て表情を判断し、日本は目の動きを見て表情を判断する特徴があるのでああいう違いが出るみたいです。
 
アニメーションの違いにもよく現れてます。
海外だと目のパターンより身ぶり手振りや口元を細かく描写して感情を表現しています。
 
日本は目のパターンが多くて鼻や口元は省略されることもありますし雰囲気や間で誘導していく描写も多いため身ぶり手振りは少なめです。
漫符なども日本特有のもので空気とニュアンスを補填しています。
 
リアルでは海外の人の感情表現は大きく日本はあまり感情を表に出さないと言われていますが、これも何か関係がありそうですね。
アニメーションや漫画になると一方はぎこちなく一方は手法によって激しい表現になっていてリアルとは真逆になっています。
 
そもそもコミュニケーションの環境から違うと思うので、先天的なものでないとしたら子供がどの時点で（重視する表情の一部が固定されて）それを判断するようになるのか気になります。
 
きっとそういった表現方法の仕方の違いが出す違和感も手伝ってトラウマにつながってるのかなと思います。
 
 
海外生まれのプチプチアニメのなかでもトラウマになりづらいのはカペリートかなと思います。
世界観もファンシーで怖い描写はあまり無いような。
外国語を喋らないからか口元の動きの強調も弱く（下唇を巻き込むあの動作がほとんどない）、鼻も魔法の鼻としての役割はあるけれどパッと見たときの印象は薄い、そして目が大きいので日本的で安心感があります。
 
一体化してると思ってたキノコの笠みたいなのを容易に取り外して帽子のように扱ってる様子を見たときは衝撃でしたけどね。
 
ちなみに一番好きな回
好きだったプチプチアニメを覚えていますか？
思い出してみるのも面白いと思います。
 

Ｇには結局ブラックキャップ

急に暖かくなってきたので彼らがそろそろ動き出しますよ。 

ブラックキャップの設置はお済みですか？

 

あまりに周りがブラックキャップをおすすめしてくるんで怪しくてまだ手を出していない人もいるかもしれないですね。
ゴキブリとは何かと縁がある私が体感しているので間違いはありません。
 

ゴキブリは悪い子じゃない、しかし

私基本的に虫はそこまで嫌いじゃなくてハエトリグモを見つけたら後を追いかけるタイプなのですが、蜂と家庭ゴキブリはダメです。
というか毒や雑菌や寄生虫など身の危険を感じるものはやっぱり怖い
 
森にしか住まないゴキブリは平気ですが、それでも家庭ゴキブリに似た見た目だとちょっとビビります。
完全に刷り込まれていますね。
 
そんな苦手な家庭ゴキブリ
数種類いますが家に現れるゴキブリのほとんどがチャバネゴキブリとクロゴキブリと言われています。
 
チャバネゴキブリは赤茶色の小型なゴキブリです。
走るだけで飛びません。
臆病で繁殖力がものすごい強いです。
屋内で行動するタイプで飲食店に現れるのは大体これかな
 
クロゴキブリは皆が思い浮かべるあの黒光りした定番のゴキブリです。
飛ぶのはこのクロゴキブリで、普段は屋外にいますが積極的に屋内に侵入してくるアクティブな子です。
 
彼らは集団で暮らしていて非常に社交性がある昆虫です。
1匹見たら100匹いるとかいいますよね
あながち間違いではないみたいですよ
 
湿度が高く暗く狭い場所が好きで、人間が認識する食べ物だけでなく埃や髪の毛など本当になんでも食べる正真正銘の雑食です。
反対に光や通気の良い隙間の少ない場所は苦手です。
 
性格は多種多様。
コロニーをつくる集団で生きる虫は性格がバラバラで個性が見られるようです。
ゴキブリは他の虫に比べ脳が発達しているからか性格がハッキリわかるそう。
そんなこと言われたら照れ屋な子とか優しい子、世話好きな子もいるのかな…とか想像が膨らんでしまいますが、色んな菌に耐性があるため病原体を媒介すると言われるゴキブリ
 
やっぱり生活圏に侵入されるのはちょっと勘弁です 。
 
 
 

月に50匹以上のゴキブリ退治を余儀なくされた私

 数年前、部屋を借りたとき引越し当日から毎日出たことがあって困ってたことがありました。
毎日日が暮れてから1匹2匹
遅く帰っても必ず1匹はお出迎えしてくれていました。
毎日毎日大運動会です。
 
周囲は住宅街で結構密接した建物もあったので食べ物は豊富だっただろうと思います。
私の部屋は食べ物も物も置いていなかったので水分補給のために来たか迷い込んだか、長いこと空き家だったために元々通り道になっていたかでしょうか。
 
ゴキブリが出ると激しく足踏みしてしまうんですけどあれなんなんでしょうね。
 
対峙してしまうと始末するまで寝られないじゃないですか。
 
だから疲れた体に鞭打って（というかそうせざるを得ない）やっつけてから寝るという日々が続いていたのですよ。
 
次第にやっつけ方も手慣れてきて、越してきて一週間経つ頃には真顔でやっつけられるようになっていました。
 
その頃にやっていた最強ゴキブリ対処法は熱湯。
 

ブラックキャップがないときにおすすめの対処法は熱湯

ブラックキャップを知る前に行っていたことは
「やかんに熱湯を沸かしてかける」です。
 
生き物なのでたんぱく質で体ができています。
たんぱく質が変性すれば動かなくなります。
ちなみにムカデにも効きます。
暴れることもなく一瞬で大人しくなりますよ。
 
危ないので火傷には注意
 
薬剤じゃないので安心して使えるメリットは大きかったです。
お湯を沸騰させてる間はゴキブリから目を離さないように、沸いたら玄関近くまで追い詰めフローリングか玄関口で熱湯をかけてました。
多少お湯が蒸発するのを待ってから処分するか外に出します。
 
 

何故熱湯で対処してたのか

 
【1】新聞紙やスリッパで叩く
これは無理
体液が出るでしょ
 
以前隙間に入り込んだゴキブリを移動させるために家具を少しずらしたとき体の一部がひっかかったみたいでゴキブリの羽根がピラっとズレたことがありました。
 
悲鳴ですよ。
 
それ以来叩いたり身体を物理的に何かするのは無理。
 
 
【2】窓や玄関から外に出す
結構な確率で戻ってきます。
片方の触覚が欠損してる個体を2回ほど外に出したことがあったのですが、何度も戻ってくるので始末しました。
 
【3】殺虫スプレー缶
なんか殺虫剤が部屋の壁や床にかかるのモヤっとしませんか。
怖いので必要以上に噴射してしまうし。
何よりゴミに出すのが面倒で火のそばに置かないとか考えるのもちょっと面倒。
 
けど『 ゴキジェット 』あれは効く
ただのたうち回るから熱湯で始末するときより多く叫んでしまいます。
 
【4】置き型の毒餌
設置や取りかえが面倒（そうでもないか）、ペットがいれば食べてしまうのではないかと不安になります。
 
複数置き餌は試したのですが、当時のゴキブリがしぶとかったのか次の日から三匹体制になってることもあったりしたので相性があるのではと思っています。
生息するゴキブリにも匂いや味に好みがあって種類によっては効かないこともあるそうな。
 
 
【5】昔ながらのゴキブリホイホイ
お家の形をしていてかわいらしいゴキブリホイホイ、小さい頃友達の家に遊びに行ったときに「これ何？」と手に取ってその場にいた人達を戸惑わせたことがあります。
 
結構目立ちますし捕獲確率も割と運まかせな感じが個人的には好きなんですが、撲滅には向いていないかなと思います。
ホイホイを処分するときに精神的にくるものがあるところもちょっと考えてしまいます。
 
これらの理由でしばらく熱湯で処理していました。

ブラックキャップの威力

 
そうは言っても熱湯だけで根絶は無理なんです。
現れたときしか使えません。
 
さすがの私も三匹相手にするのはキツくて
 
すがる思いでブラックキャップを手にしました。
置き餌は色々試していたので気が進まなかったのですが、せめて1匹に減ってくれれば…
 
設置した翌日
 
あれ？
 
日が完全に落ち夕飯もお風呂も済ませたのに現れませんでした。
勝利の雄叫びをあげて隣人に壁ドンされて大人しくなったあとも隙間を覗いてみたりしましたがいません。
 
次の日も
 
そのまた次の日も
 
その部屋を引き払うときまでゴキブリは一匹も現れませんでした。
 
スプレーが苦手な方や熱湯が面倒な方は試してみてください。
 
 今は丸いキャップ型以外にも四角くて隙間に設置しやすいものもあります。
手に入れやすいものの中では一番わかりやすく効果がありました。
 
ちなみに効果があるのは半年でその頃交換とありますが1年設置してました。
大丈夫でした（ただ交換面倒くさくて放置してただけ）
 
気になる人は暖かくなる前に設置して寒くなる頃に処分でも問題ないと思います。
毒の効果が無くなったり中身が変質する可能性もありますし餌がなくなればそこに巣を作ることもあるそうなので、こまめに替えられるならそれに越した事はないです。
※現在は1年効果があるものになっているそうです
 

設置した場所も丁寧に書いてある

よくゴキブリが現れる場所の通り道に置くのが一番確実です。
尚かつ人目につかない場所が一番いいのですが、好む場所というよりは彼らの動線を予測して置くイメージ。
ブラックキャップのパッケージにも設置場所のおすすめが書いてあるので生態すら知りたくない人も簡単に設置できます。
 
思い出してみてください。例えば壁の真ん中あまり走りませんよねあの子達。
角や仕切りを伝っていることが多いのでその角と延長線上に家具などの隙間があればそこにポイっと入れてました。
 
簡単に言うと「あまり掃除したくない場所」言いかえると掃除が面倒な場所ですね
各部屋の人の手をあまり頻繁に加えない場所があれば彼らはそこを通り道にするので心当たりがある場所にはとりあえず置いておいて良いと思います。
 
湿気た場所は食べ物も豊富なのでゴキブリは見回りに来ます。
洗面台下の角や洗濯機裏
靴箱と壁の隙間
冷蔵庫裏など
角に沿わせて置くのに加え一度でも見かけた部屋には2つ設置したら確実だと思います。
 
１パック購入すれば12個もついてくるので豪邸でもないかぎり全部屋に置けるでしょう。
 

これでもう大丈夫

 
ブラックキャップは一発です。
簡単な方法でしかゴキブリ退治したくないのでもっと効果的なアイテムがあったらすぐそっちを試したいですけど、今のところお手軽根絶系で顕著に効果が見えたのはこれだけでした。
今後もお世話になります。
ゴキブリムエンダーも試してみたかったんですけどもう出てこないので試せません。
 
雨が増えると雨宿りに現れることも多いので遅くとも梅雨前には設置しておいたほうが良いですよ。
 
 
設置して突然ゴキブリが姿を消す体験をしてみたい方は梅雨以降増えてきたなーと思ったときお試しください。